自動車保険が必要な理由

こんにちは、ほけんの110番WEBチームです。

自賠責保険があるため、任意保険加入の必要性を感じられない方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、自賠責保険では万一の場合の補償が不足してしまうケースが多く、任意保険への加入が重要視されています。

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任意の自動車保険の必要性

自賠責保険と任意保険の補償内容について

自動車保険の必要性を知るには、自賠責保険と自動車保険の補償範囲の違いを知ることが大切です。

【自賠責・任意保険の補償範囲】

自賠責保険 任意保険
概要 自身が加害者となった時の被害者への基本的な賠償 自身が加害者となった時のより手厚い被害者への賠償

自身に対する損害の補償
対物賠償 ×
対人賠償
(同乗者含む)
◯(上限あり) ◯(無制限)
(※1)
運転者 ×
自身の車両 ×

(※1)上限を設定することもできます。また、配偶者や一定の親族は補償対象になりませんので、人身傷害等でカバーする必要があります。

自賠責保険には、自分と相手を含めた車や物に対する補償はありません。
また、対人賠償にも上限があるため、相手への対人賠償額が不足することが考えられます。

ヒト・クルマの補償バランス

自動車保険は人的リスク、物的リスクなど様々なリスクに備える保険を組合せた保険です。

自動車事故が起きてしまった場合、人的な賠償の他にも、相手のクルマに対する賠償責任なども起こりえます。

そんな様々なリスクに備えるためにも、任意の自動車保険加入をおすすめしています。

対人賠償は自動車保険で「無制限」に

自賠責保険の対人賠償の、その補償対象は広く設定されているものの、保険金には上限があります。

【自賠責保険の保険金額】対人賠償:被害者1名あたり

支払限度額
死亡による損害 3,000万円
傷害による損害 120万円
後遺障害による損害 ・後遺障害
75万円~3,000万円
・常時介護を要する場合
4,000万円

最大4,000万円と知って、安心される方もいらっしゃるかも知れません。

しかし4,000万円が支給されるのは「介護を要する後遺障害」のうち、「常時介護を要する」場合のみという非常に限られたケースです。

相手から4,000万円の賠償金を請求されたとしても、必ずしも4,000万円が支給されるわけではありません。

国土交通省HP:「自賠責保険(共済)の限度額と保障内容

後遺障害や死亡による逸失利益は、相手によっては非常に高額となります。
よって、対人賠償は任意保険で「無制限」とすることがおすすめです。

相手の車や物の賠償を「対物賠償保険」でカバーしよう

事故を起こしてしまったときは、相手の車や物を損傷させたことについての賠償責任も負います。

相手の車や物に対する補償も行える「対物賠償保険」を自動車保険でカバーしましょう。

「傷害保険」や「車両保険」で自身へのカバーも

交通事故の加害者になってしまった時は、相手への賠償と同時に、自身の生活を復旧することも大切です。

自身のケガや車は、自動車保険の「傷害保険」(搭乗者保険、人身傷害保険など)や「車両保険」でカバーすることができます。

まとめ

自賠責保険は、あくまで自身が加害者となった時の基本的な被害者補償です。

しかし現実には、対人賠償のほかにも、相手の車や所持品の賠償金や自身の車の修理代金が必要になります。

バランスの良い補償を行うには、自賠責保険の不足部分を、任意の自動車保険でしっかりカバーしましょう。

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